葬式に出席する際に最低限知っておきたいマナー

お葬式に参列する機会と言うのはあまりありません。ただ、子供の頃で意味も分からずその場にいたというのとは違い、ある程度大人になってから出席するのであればたとえ初めてであってもある程度のマナーは調べてから行った方がよいでしょう。故人を悼む場の雰囲気の中で浮くのは故人にとっても遺族や他の参列者にとっても失礼です。時には会社の代表として出席しなければならない場合もあるでしょうが、その際に失礼な態度を取ってしまうと会社の信用にもかかわり、その後の取引にも影響してきてしまいます。お葬式はずっと昔からある儀式だけにきちんとした決まりが確立しています。そのため、要所をおさえておけばいいのです。ただ、それぞれの地域特有の決まりと言うのもあるので注意は必要です。

社会人として最低限のマナーが葬式にも大切

葬式の知らせは突然です。そんなときに慌てないよう、日頃からある程度の準備はしておくことが大事です。当日、遅刻しないというのは葬式の場としても社会人としても最低限の基本的なマナーです。親族や同僚・取引先の相手など知った顔と会うことはよくありますが、普段の集まりとは違います。故人を悼み悲しむ会です。おしゃべりは控えましょう。名刺交換もNGです。葬儀の後は参列者でお食事を取ったり呑んだりすることになりますが、よっぱらって大騒ぎするのではなく、故人をおもいながら静かに過ごしましょう。忌み言葉などの決まりもありますが、まずはどういう場であるかを考えれば、どういった行動を取るのがよいのかは分かるでしょう。親しい遺族に対しても、この場はお悔やみの言葉を述べるのに留めましょう。遺族は近しいものの死に、悲しみにくれているところなのです。

服と香典袋は持っておくようにしましょう

学生時代は学生服での出席でいいですが、社会人になったら喪服です。社会人になるときに早めに仕立てておきましょう。いつお葬式はあるか分かりません。喪服だけでなく、合わせる靴やバッグ・シャツなどの小物も必要です。香典袋とそこに名前を書くための筆ペンもあると慌てずにすみます。普段はめったにないけれどいつ発生するか分からない葬式だけに、押入れの上の方に葬儀関係のものを入れておく箱を用意してそこにすべてセットで入れておくとさっと取り出せて便利です。香典をむき出しのまま出すのも失礼です。ふくさも一緒に購入しておきましょう。余裕を持って参列でき、きちんとした服装と香典があれば、最低限のマナーは守ることはできるでしょう。あとは、他の方の行動も参考にしながら失礼のないよう振舞うようにしてください。